ガバナは調速機であり、エンジンと直結した部品です。数多くの部品で構成されているため、オーバーホールではガバナ周辺の知識は欠かせません。整備の中でも難しい部類に入り、ガバナの作動原理を深く理解した技術スペシャリストが担当しています。ガバナ整備ではエンジンを長時間ストップさせられないため、迅速な整備が求められます。専任スタッフによるスピーディな対応をすすめる東京ノッズルは、お客様ニーズに十分お応えできる短納期での整備が可能です。また官公庁など社会インフラとして責任のあるお客様へのサービス実績も多数。社会に貢献する意識を持ってメンテナンスにあたっています。
東京ノッズルはウッドワード社製ガバナの認定整備工場(A.I.S.F)です。ウッドワード社ガバナは部品点数が多く、メーカー規定の手順で整備することが定められています。そのため整備スタッフはウッドワード社で研修を行い、ガバナの作動原理を学び、オーバーホールや組み立て、完成後の動作テストなどのトレーニングを実施。メーカー基準による信頼性の高い整備サービスを提供します。
ウッドワードPGA58 / ウッドワード PGA300 / ウッドワード UG40
ウッドワード UG8,-10 / ウッドワード PSG etc
当社工場内でのメンテナンスとは別に、緊急時の対応用として整備済みガバナをストックしています。ガバナに不具合が生じた場合、あるいは速やかな問題解決のために、お客様が希望されるガバナを用意することが可能です。整備済みガバナを現地でエンジンに組み込むことにより、エンジンがストップする時間を短縮させ、コスト削減に貢献します。
ゼクセル社RHDタイプ、ヤンマー社NZタイプを常時ストックしています。
Woodward
Governor
ガバナメーカーであるウッドワード社と業務提携して技術力の向上に努めています。東京ノッズルは認定整備工場として高品質なメンテナンスサービスを実施するとともに、ウッドワード社のガバナ整備に対応します。