東京ノッズル三崎製作所 本社

常務取締役 笠倉

長年培ってきた整備ノウハウをベースに、
新しいサービスの探求と挑戦。

船舶を熟知した整備ノウハウが土台

東京ノッズルでは、現在2つの工場が稼働しています。その一つは、創業の地である神奈川県の三崎でディーゼルエンジンの整備と特殊機械加工を手がける本社、三崎工場。そして日本の造船所の約7割が集まる瀬戸内地域に根づき、船舶エンジンの燃料噴射装置の整備を行う尾道工場。いずれも船舶を熟知した熟練技術者による整備・修理の高い技術力とノウハウがサービスのベースになっています。熟練技術者の経験値に加え、各種計測機器を使用したミクロン単位の部品計測による品質管理を取り入れて、整備品質の安定を追求する。それがお客様の事業活動の安全を守ることを使命とする私たちの、高品質へのこだわりです。

ただの整備工場じゃない。他とは違う独自のサービス

私たちの整備サービスの特徴は、高い水準にある整備技術はもちろんですが、必要な部品の再生・修理を自社で行い、提案できることです。お客様に喜ばれる整備サービスとは、仕様書通りの決められた仕事をやっていればいいわけじゃないんです。例えば燃料噴射ポンプ、燃料噴射弁において、プランジャーやノズルなどの主要部品を交換する場合、膨大なコストが掛かります。これらの問題を解決するために、私たちはメーカーオリジナル部品と同等以上の品質で、さらにお客様のコスト削減に貢献できる東京ノッズルオリジナル部品を提供することができます。整備工場でありながら、お客様のニーズに合った部品を製造できる工場としての役割を担い、結果としてお客様に満足していただけるようなサービスを提供したいですね。

挑戦、また挑戦して新たな地平を拓く

近年はお客様ニーズが多様化してきました。エンジン形式や動力エネルギーも様々です。私たちもそういった時代の流れに対応していかなければなりません。摩擦圧接機や熱処理炉の導入は、そうした新しいサービスを見すえてのこと。特殊機械加工を整備に応用することでサービスの可能性がまだまだ広がると思っています。これまで不変だった部品の材料にも幅が出てきました。プランジャーなどの再生部品に特殊コーティングを施すことで、耐摩耗性や摺動性、耐腐食性が格段に向上します。これにより、お客様の様々なニーズにお応えする提案ができます。異素材圧接技術や付加価値コーティングの応用は今後、陸用業界でも新たなニーズに対応できるでしょう。私たちの挑戦は、始まったばかりです。

TOKYO NOZZLE B-SIDE

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